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オーナーへメッセージ
映画「合戦」完成30周年を記念して上映会と青池監督を交えた座談会を開催します。

日時 6月9日(土) 13:30~15:30
場所 浜松市中区中央 浜松まちづくりセンター2F ←地図詳細クリック
会費 無料 (当日のカンパ歓迎)

尚、席に限りがありますので定員になり次第締め切りとさせていたただきます。 素人が仲間でカンパを募り企画運営しております。 当日は満員で入場出来ないなどの可能性がある事をご承知下さい。

映画「合戦」はある町を題材として準備を通じて強まるコミュニティ(町内)の力、 荒々しくも神聖な凧合戦、粛々と行われる夜の初練、御殿屋台の引廻しを描いたもので、 今から31年前の昭和51年(1976年)に製作されました。

中でも合戦のシーンは今ではあまり見る事が出来なくなった横に素早く動いて仕掛ける シーンやテギを使って素早く糸を出し入れして糸を切りあうシーン、男たちの歓声などが 勇壮に描かれております。

また夜のシーンではラッパではなく男たちのオイショヤイショの掛け声と笛だけで リズムを取り、お祝いと呼ぶに相応しい綺麗な隊列で練る姿が描かれています。

映画製作後31年が経ち、その間参加町数の激増、参加者の変化(町内の男衆主体から 女性・高校生・町外者の増加)などもあり、おまつりの姿は大きく変わってしまった感の ある一方、騒音・参加者のモラル低下等、浜松まつりを批判する声も大きくなってきております。

そのような中、映画「合戦」は親の代、お爺さんの代、もっと先の代から続く私たちの 浜松まつりとはどんなおまつりなのか、その本来の姿を描いていると思います。 浜松まつりの事をもっと知りたい、真剣に考えたい、流されるだけの変化ではなく、 原点を見つたい、そう思われる方には是非ご覧いただきたいと思います。

  

2007年07月09日

お待たせいたしました

当日、参加して頂いた方々にご記入いただいたアンケートの集計もやっと終わりました。

現在、Web上に落とす為の編集中ですicon01
  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 10:48Comments(0)

2007年06月11日

浜松まつりは誰のまつりか

座談会でのお客さんからの意見で印象深いものがあった。
「余分に人が多すぎ」「全員参加型などという美辞麗句のもとに形がかわってしまった」「映画の中の世界は職人的集団のまつりの感じがする」的確なご意見だと思う。
浜松まつりは誰のまつりか、ご意見をお寄席下さい  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 07:39Comments(8)フリートーク

2007年06月10日

よみがえれ、あの勇壮な男たちよ

上映会の朝は雷が絶えず鳴り響く雨だった。


しかし、上映会に近づくにつれ雲の間から光が射しまるで空も味方につけたような感じだった。

上映スタッフは10時過ぎにセンター入りし最終の打ち合わせをし交代でお昼を食べながらお客さんを待つ。



映画のプロデューサーの方に映写機を持ってきていただき。上映までの時間調整をしてもらう。
映写機のどこと無く懐かしいパタパタパタ.....っと。
スタッフもいよいよだと身が引き締まる。

監督が到着し、まずは監督から挨拶を頂き。上映開始。
監督曰くこの映画はナレーションがついていないが日本全国人に見せても浜松の凧合戦が
伝わるものと言っていましたが。まさにその通り。
お客さんの中には、練兵場を知るお年寄りから今まさに凧合戦の最前線に居る方や
これから凧を覚えていく若い人。幅広い世代の方に見てもらいましたが皆さん目がキラキラしている。

座談会では、ラッパの話し。これからの若い担い手の育成の話し。時間が限られた中様々な話が上がり、
お客さんから出た言葉で印象深いのは。

今の若い奴は責任を負うのがいやで、凧の糸目も糸の繋ぎ方も教えてやっても覚えようとせん。

大人がもっとカッコよくなって子供らの目標とならんとだめだ。

という言葉でした。
今の浜松まつりはぶしょったい。そんな思い。

監督は浜松が好きでそして何より凧合戦が好きな方で我々も楽しかった。
いい映画は何十年経ってもどの世代にも受け入れられることのできる。
こんなすばらしい映画を撮ってくれた監督に感謝をしたい。

上映会後の監督を交えた打ち上げで知ったのだが撮影の年3日間晴れたそうだ。
この上映会もお客さんが足を運ぶ時晴れ間が見えたので、やっぱりこの映画には何かある...  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 12:14Comments(0)メイキング・オブ・上映会

2007年06月10日

感想募集!

昨日は天候のすぐれない中、上映会に足を運んでいただきありがとうございました。

映画のこのシーンが良かった、座談会の場では発言できなかったが言いたいことがあった等々昨日の上映会についての感想を募集します。是非書き込んでいってください!!  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 09:36Comments(2)感想募集!

2007年06月06日

座談会に期待するものはなんですか?

上映会まであと3日となりました。
そこで、上映会参加予定の方に質問します。
(もちろん参加できない方にもご意見賜ります)

上映会では映画『合戦』の試写会と座談会『浜松まつりの今と昔』を行います。

座談会では30年前の凧まつりを見た上で現状の浜松まつりと比べ、
主催側から選出したパネラーを中心に話合っていきたいと考えています。

漠然とした問いかけで申し訳ないですが座談会で期待するものはなんでしょうか?  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 17:35Comments(0)感想募集!

2007年06月02日

上映まで1週間

上映会まであと1週間となりました。
色々と心配な点が限りなく出てくるんですが....
スタッフは寝れない1週間の始まりです

たぶん浜松でもこういうフォーラムはあまりなかったと思います。凧祭を議題にしたものは特に。
なのでこの場を使って皆さんで話し合いましょう。これからの凧祭について。
少しでも意識の高い人たちが大勢集まってくれることを期待しております。  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 19:31Comments(0)メイキング・オブ・上映会

2007年05月31日

凧合戦の今と昔を語ろう!

最後に麻糸の焦げるにおいを嗅いだのはいつですか?
今と昔で何が違いますか?

  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 11:12Comments(15)フリートーク

2007年05月30日

浜松まつりってなんなでしょう?

浜松まつりには昨今様々な問題点が上がっています
参加者のモラルの問題が一番耳にされますが
そのことが一番如実に表れているのは何だと思いますか?

簡単に言えば、初練りのみに参加する一般参加者にです
彼らは、「浜松まつり」といえば飲んで騒げるイベントと思っています
また、アンチ浜松まつりな人達も上記の一部分を揶揄して非難します

彼らは、平気でまつりそのものを軽く扱いデタラメな見識を平気で撒き散らします
そして、それらを非難すれば「楽しんでいるから良い」「おまつりなんだから・・・・」と口にします

僕達、担い手は違います。
凧を揚げ合戦をする凧揚げまつり=浜松まつりだと思っています
ハッキリ言って表面上でしか係わっていない者達や見ていない者達に
語って欲しくも無いし、批判もされたくありません

今回、上映会を行うにあたってただ単に、懐かしい映像をただ、見てもらうのではなく
そこから、現状と照らし合わせ何を無くし、何を取り戻し、何を残さなければいけないのかを
公に、発信する絶好の機会と捕らえました。

「凧合戦こそ浜松まつり」管理人 ab


  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 18:12Comments(0)浜松まつりの抱える問題点

2007年05月29日

上映会までの経緯

上映会の企画はある青年が昨年に映画監督に連絡を取ったことから始まりました。



ある青年。
それは私。ちょうど去年の夏。高3の夏、
凧祭を色々調べていったら「合戦」という映画の存在を知った。
そのときちょうど、某映画が浜松では話題になっていたがあまり興味は無かった。
どうしても「合戦」が見たい。でも30年前じゃそうそう残っているもんじゃないだろう...。
だめもとで監督のプロフィールの載っていたhpからメールを出してみた。


76年の製作ということで89年生まれの私は当然目にしたことも無ければ
この作品の事を聞くまでは耳にしたこともありませんでした。
話を聞くと、我々凧祭の担い手を身震いさせる作品だと聞いております。


そんなメールに監督は返事をくれた。


販売はしていないが、浜松に当時のプロデューサーが居ます。
その人の家に訪ねてみてください。


そして僕はそのプロデューサーさんの家に訪ね、映画を見せてもらった。
足の指先から髪の毛の先まで身震いがした。
担い手たちが凧祭であれだけ目の色変えているのをはじめて見た。
今のまつりではありえない景色だった。



当然僕は18歳なんで当時(30年前)を知らない。
しかし映像を通して当時を見る事ができた。
この映画は自分のような当時を知らない人に見せなきゃ!!!



これが上映へのきっかけだった。
しかし学生という身。金銭的にも年齢的にも上映会なんぞできるわけが無かった。
そこで、インターネットを通じて凧に関して色々と教えてくださっている方に協力を頂けるように
連絡をしたら気持ちよくok。



それから、mixiの凧合戦こそ浜松まつり(旧浜松まつり原理主義)コミュニティーのメンバーに
上映会の運営を手伝っていただくことになり
映画を見せるだけじゃなく、これからの凧を考えることもしようよ!!
ということで浜松まつりの今と昔と題した座談会も開くことに...



上映会には青池監督も出席してもらい、皆でこれからの凧祭について真面目に話しましょう。

  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 20:11Comments(0)メイキング・オブ・上映会

2007年05月23日

上映会プログラム

当日のプログラムは以下の順序で行う予定です。

①はじめの言葉

②青池憲司監督挨拶

③映画「合戦」上映

④座談会「浜松まつりの今と昔」

⑤おわりの言葉

⑥アンケート記入

尚、座談会ですが、 各年代のパネリストを実行スタッフの中から選出し、
各パネラーを中心に座談会を進めさせていただきますので
ご了承下さい。
  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 23:00Comments(0)上映会のご案内

2007年05月23日

監督からのメッセージ

映画『合戦』の青池監督よりメッセージを頂きました。
当日は監督も出席を頂けるとのことです。



映画『合戦』からのメッセージ
青池憲司(映画監督)
 
映画『合戦』(1976年作品)を見たい、ただ見るだけでなく上映会をしたい、
というE-mailをもらったのは、もう1年以上もまえになります。
そのとき、浜松在住でこの映画のプロデューサーを紹介しました。
そのご紆余曲折があると聞いていましたが、皆さんの協力で、
6月9日に上映イベントを開くという報告を受けてよろこんでいます。
そのイベントにはわたしも参加したいと思っています。

【映画『合戦』は何をえがいたか】
 これは、見ていただければ瞭然のことですが、若干の蛇足を書きますと、
わたしがこの映画で提示したかったことの一つは「コミュニティの力」です。
凧揚げの醍醐味は、合戦場でのあの勇壮さにあることはいうまでもありませんが、
わたしが、それとおなじように興味をもって映像にしたのは、コミュニティ(町内)の人たちが
5月の3日間へ向かって準備を進めていくプロセスでした。凧を揚げるという目的のために、
老若男女が知識や知恵や技術を出し合い、恊働する。
——そこには、上下の人間関係ではなく、みんなが横一線で自分の持てる力を
発揮する姿がありました。そんな「コミュニティの力」を、わたしたちの日常生活にも
活かせたらといいな、といまでも考えています。
      
 凧場のダイナミックな映像は、キャメラとマイクをつねに凧揚げ合戦の渦のなかに置くことで生まれました。あのとき、わたしたちスタッフも喧嘩凧を揚げていたのです。  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 20:39Comments(0)上映会のご案内

2007年05月22日

「映画『合戦』を語る会」ブログ

「映画『合戦』を語る会」ブログです。
2007年6月9日に上映会が開催される映画「合戦」の事、座談会のこと、その他いろいろの情報交換をしましょう。


映画「合戦」完成30周年を記念して上映会と青池監督を交えた座談会を開催します。

日時 6月9日(土) 13:30~15:30
場所 浜松市中区中央 浜松まちづくりセンター2F ←地図詳細クリック
会費 無料 (当日のカンパ歓迎)


尚、席に限りがありますので定員になり次第締め切りとさせていたただきます
素人が仲間でカンパを募り企画運営しております。
当日は満員で入場出来ないなどの可能性がある事をご承知下さい。



映画「合戦」はある町を題材として準備を通じて強まるコミュニティ(町内)の力、
荒々しくも神聖な凧合戦、粛々と行われる夜の初練、御殿屋台の引廻しを描いたもので、
今から31年前の昭和51年(1976年)に製作されました。

中でも合戦のシーンは今ではあまり見る事が出来なくなった
横に素早く動いて仕掛けるシーンやテギを使って素早く糸を出し入れして
糸を切りあうシーン、
男たちの歓声などが勇壮に描かれております。

またのシーンではラッパではなく男たちのオイショヤイショの掛け声と笛だけで リズムを取り、お祝いと呼ぶに相応しい綺麗な隊列で練る姿が描かれています。

今回の経緯に付いて簡単に

映画製作後31年が経ち、その間参加町数の激増、参加者の変化(町内の男衆主体から
女性・高校生・町外者の増加)
などもあり、おまつりの姿は大きく変わってしまった感の
ある一方騒音・参加者のモラル低下等、浜松まつりを批判する声も大きくなってきております

そのような中、映画「合戦」は親の代、お爺さんの代、もっと先の代から続く
浜松まつりとはどんなおまつりなのか、その本来の姿を描いていると思います。
浜松まつりの事をもっと知りたい、真剣に考えたい、流されるだけの変化ではなく、
原点を見つたい、そう思われる方には是非ご覧いただきたいと思います。


上映会の企画はある青年が昨年に映画監督に連絡を取ったことから始まりました。

今年になって彼が「凧合戦こそ浜松まつり」コミュ(mixi内)に参加してから
話しは具体化していきました。
2月頃からはコミュのメンバーで何回か企画会議を重ね、
ポスターについてもメンバーで意見を出し合って図案を決定しました。
(凧人さんはじめ凧関係のお店で見られた方も多いと思います)

補足説明【映画「合戦」について】
1976年製作 東京都教育映画祭金賞受賞作品です。

【青池憲司監督について 】

こちらを参照下さい
http://www.h5.dion.ne.jp/~vhanshin/aoike.html  

Posted by 凧合戦こそ浜松まつり at 23:33Comments(0)上映会のご案内